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会社四季報を書店で手にとって見てください。
まずは、適当なページを開いてみてください。 会社コードというものがあると思います。各会社に四桁のコードが振り分けられています。 次に、大きな字で黒字化とか浮上とかいろいろその会社について一言で言うと、って感じで書いてあります。 会社四季報で重要な点をまずはいくつか挙げておきます。 @コメント これは、凄腕の記者が徹底的にその会社について調べたりしたことをギュっと凝縮して書いているものです。主に、将来展望が述べられています。【倍増】とか【赤黒転換】などのコメントは好材料でしょう。逆に【縮小】【下方修正】などのコメントには要注意です。 A株価チャート これは、その会社の直近の株価推移が表示されますが、チャート自体は他の情報端末等で調べたほうがよいです。 B株主 どんな株主がいるのかを示しています。これを見る事で、どんな会社とつながりが大きいのか?ということが分かります。また、海外の機関投資家が多く持っているような銘柄については、なんからの動きがあることも多いです。 C平均賃金 その会社の平均賃金です。その名の通りですね。無視してよいでしょう。 D業績 必見です。 特に会社四季報で注目すべきなのは、業績の伸びです。売上高の伸びの予想はどれくらいか?利益の伸びはどのくらいか?前回の四季報の予想数字と比較してどれくらい将来予測が変更されているか? 財務諸表等の中身は重要な判断材料ではありますが、そこに掲載されている財務諸表はあくまで過去の財務諸表です。例えばA社とB社で財務諸表がA社の方が優れているからといってA社が買いというわけではありません。当然、A社が優れているのは、過去の話であり、そのことは既に株価に織り込まれています。 重要なのは、将来ということです。 四季報には将来の収益の予想も掲載されています(私はいつもここに注目しています。) 特に気をつけているのは「営業利益」です。つまり本業での儲けがいくらくらいになると予想しているのか?ということですね。 例、2006年夏号で銘柄を見てみます。 (4689)ヤフー 06年実際 173,695百万円 07年予想 225,000百万円 08年予想 269,000百万円 となっています。07年および08年は予想数値です。 つまり、今後は年率24%程度の伸びを予想しているわけです。 E配当 配当額が書かれています。基本的に大きいほど会社は儲かっていると言えます。 近年は配当銘柄に注目が集まっていますので、大きな増配を予定している銘柄などは将来の配当利回り上昇が期待できるため、買われやすい傾向にあると判断できるでしょう。 F矢印 当該企業の枠外に矢印上下のマークがあります。これは非常に重要なもので、前回の四季報と比較して営業利益がどのように変化したか?というものです。上向きのものは増額で下向きのものは減額している銘柄になります。 前回の四季報と比較してどれほど増額・減額しているのかをチェックしてみるといいでしょう。 Gその他指標 PBRやPERなどが掲載されています。同業種間で比較してみると割安銘柄が見つかるかも。(参考:株式投資指標の活用法) 会社四季報は過去のデータと、東洋経済の記者による将来予想分析が行なわれています。特に、昔から信頼されているデータであることから、一種のコンセンサスとしてこの会社四季報の業績予想数字が用いられることも多々あります。 会社の決算発表や業績予想などが、会社四季報の数字と比較してどのような動きになっているのかなどを細かくチェックしていくようにしましょう。 ただし、株価はファンダメンタルな部分だけで動くわけではないので、チャートなどテクニカルなものも勉強しましょう。 ※このページは特定の銘柄の名前を挙げていますが購入を促すものではなく、参考として採用したものです。投資判断は自己責任でお願いします。 『会社四季報』は3700社を超える上場企業・JASDAQ銘柄の全てについて、正確なデータと入念な調査に基づく最新情報を提供しています。とりわけ『会社四季報』の業績2期予想(東洋経済・業績予想データ)は、日本企業に関するスタンダードな業績予想として最も信頼されており、各種情報ネットワークを通じて、全世界の投資市場で幅広く利用されています 全上場・店頭企業のデータを完全収録した会社四季報のCD-ROM。検索条件の複数組み合わせ、計算式設定による新たな指標作成など、自由度が高く、ダウンロードした最新株価を使ったPERや騰落率の検索も可能。さらに銘柄グループの作成・登録機能も強力。初心者にも使いやすいワンタッチ表示のランキングや、業績推移などのグラフ表示機能もあり、有望銘柄発掘にも威力を発揮する。併せて株価チャートも活用すると役にたちます。 |
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